主要なブラウザ
WEBサイト制作では、主要なブラウザを知っておく必要があります。
理由は、ブラウザごとにHTMLやCSSの表示結果が異なる部分があるからです。
特に、一般ユーザーの使用率(シェア)を把握することは、とても重要です。
サイト制作の現場では、複数のブラウザで表示チェック「クロスブラウザチェック」を行い、表示に差がなるべく違いがないように制作していきます。
Windowsは、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefoxが検証可能です。
Mac OSは、Safari、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefoxが検証可能です。
モバイルサイトは、iOSはSafari、Google Chrome。Androidは、Google Chromeで検証するとよいでしょう。
| メーカー | Google(グーグル) |
|---|---|
| 実行環境 | Windows, Mac, iOS, Android |
| レンダリングエンジン | Blink(ブリンク) |
| JavaScriptエンジン | V8 |
| 特徴 | 検索サイトのグーグルが開発したブラウザです。日本で最もシェアが多いブラウザです。モバイル版もありますが、PCとCSSの実装状況が異なるので注意してください。 |
| メーカー | Apple(アップル) |
|---|---|
| 実行環境 | Mac, iOS |
| レンダリングエンジン | webkit(ウェブキット) |
| JavaScriptエンジン | Nitro |
| 特徴 | Mac OS、iOSを開発しているApple社のブラウザです。Mac OS、iOSでは、標準でインストールされています。日本のモバイルブラウザで一番シェアが多いブラウザです。モバイル版はPCとCSSの実装状況が異なるので注意してください。 |
| メーカー | Microsoft(マイクロソフト) |
|---|---|
| 実行環境 | Windows, Mac, iOS, Android |
| レンダリングエンジン | Blink(ブリンク)
※iOS版は、webkit |
| JavaScriptエンジン | V8 |
| 特徴 | Windows10から標準ブラウザとしてインストールされています。Windows 10に標準インストールされいるため、日本ではGoogle Chromeに続いてシェアが多いブラウザです。
※開発当初は、独自のレンダリングエンジンでしたが、2018年末、Google Chromeと同じレンダリングエンジンに移行が発表されました。 2021年1月にGoogle Chromeと同じレンダリングエンジンになりました。 |
| メーカー | Mozilla(モジラ) |
|---|---|
| 実行環境 | Windows, Mac, iOS, Android |
| レンダリングエンジン | Gecko(ゲッコー)
※iOS版は、webkit |
| JavaScriptエンジン | SpiderMonkey |
| 特徴 | 最近はシェアが少なくなりましたが、今でも愛用しているユーザーが多くいるブラウザです。モバイル版もありますが、シェアは少ない状況です。 |
| メーカー | Microsoft(マイクロソフト) |
|---|---|
| 実行環境 | Windows |
| レンダリングエンジン | Trident(トライデント) |
| JavaScriptエンジン | Chakra(JScript) |
| 特徴 | IEとも呼ばれ、Windows10以前のOSで標準インストールされていました。
現在サポートは終了しており、ダウンロードもインストールもできません。 Internet Explorer8(Windows Xp) サポート終了 Internet Explorer9(Windows Vista) サポート終了 Internet Explorer10(Windows8) サポート終了 Internet Explorer11(Windows7) サポート終了 Internet Explorer11(Windows8.1) サポート終了 Internet Explorer11(Windows10) 2023/6/13 |
各ブラウザのデフォルトCSSと更新情報
ブラウザには、デフォルトのCSS(User Agent Stylesheet)が内包されています。
自身でCSSを指定しなくても、テキストのサイズが違ったり行の間隔が違うのも、デフォルトCSSのためです。
ここでは、主要なブラウザのデフォルトCSSが公開されているサイトと機能の更新情報のサイトを紹介します。
